- 2020.05.17 UP !
河島ももかです。お久しぶりです。
画像の女性が、どこのお国の人か、お解りですか?
答えはノルウェーです。北ヨーロッパの小さな国です。日本と面積があんまり変わりません。スウェーデンは聞いたことありますよね? スウェーデンの左側にノルウェーがあります。ノルウェーは正式名称、ノルウェー王国です。
みなさん、ムンクの叫びはご存知かと。作者は「エドヴァルト・ムンク」。ノルウェー人の画家です。あとは「朝」を作曲したグリーグもノルウェー人です。
河島はノルウェー好きで、去年の夏からノルウェー語の勉強を、していますが、最近、3ヶ月ほど、サボっていました。ノルウェー語はメロディアスで心地よい言語で、大好きなのですが、やはり文法が日本語とは全く違うので苦戦し、モチベーションが下がっていました。
元々、ノルウェーに住む気満々でハードなスケジュールを組んでしまい、頓挫……(笑)
やはり、何か新しいことを始めるときは、ハードルはぐっと下げた方が、良いです。
今月からノルウェー語を再開しようと思いますが、無理せずに、簡単な旅行会話から攻めていこうと思います。
ノルウェー語の先生がおっしゃっていたことですが、「何かを習得するには、①突き動かすような強いモチベーションが大切で、②覚えたフレーズを、一日に、朝、昼、夜、少し時間を置きながら繰り返して頭に叩き込む」とのことです。
①は、そうそうかんたんにゲットできません。食欲や睡眠欲……等、(笑)、と同じくらいの強いモチベーションが必要です……。
②も、一見簡単そうで、難しいです。ほんとに病的なほどの狂気的なモチベーションがないと、必ず挫折します。
人間は、「義務でやらされる」ことを、嫌うからです。人間は本来、「本能的」な生き物です。やらなくていーことは、そりゃあ、やりたくありません。学校の勉強とか、就活とかね。
私がなぜ、長らくサボってたノルウェー語を再開しようと思ったか……それは、私が今書いている小説の登場人物にノルウェー人の女の子がいるからです。ノルウェー行ったことないガチ日本人の河島が、ノルウェー人になりきるためには、ノルウェー語の習得が不可欠だと判断しました。言語は、その国の文化を映し出した鏡です。ノルウェー語やノルウェーから遠ざかると、小説も滞っちゃいまして……。かといって日本人が主人公の小説は、どうもしっくり来なくて……因果はよくわかんないですが、とにかく、小説執筆欲とノルウェーは強い結びつきがあるようです。
前世がノルウェー人だった、そんな可能性が高いです。(ジョークですが、私は、けっこう確信抱いてます)
ノルウェー語は、ロシア語のように難解なイメージを持たれるかもですが、実は英語に似てます! 文法も、単語も。発音も、英語よりかは簡単です。
日本語では「いただきます」「ごちそうさま」のフレーズを、食事のときに使いますよね。
ノルウェー語にも、「ごちそうさま」は存在します。
Takk for maten = タッキュ、ふぉる、まーっとぅン←発音
Takk は 英語では、「Thanks」や「Thankyou」に当たります。maten は、食べ物です。ファミリーマートのマートですね。しかし、ノルウェー語の「ごちそうさま」は、料理を作ってくれた人へのありがとうの気持ちを込めるだけで、日本人のように、農家の人へありがとう、と殺された牛や豚にありがとう、そんなニュアンスはないです。ノルウェーは基本、キリスト教ですから……。
個人的には「Takk for maten」の方が好きです。相手への気遣いが感じれるからです。なので私は、「ごちそうさま」は、言いません。代わりに、「美味しかった」とか「作ってくれてありがとう」って言ってます。
昨晩、ノルウェーの無料ラジオを聴き流していたのですが、いきなりノルウェー国家を、唐突に高らかに歌い上げたリスナーさん(もちろんノルウェー国民)がいて、陽気な国だなぁーと。いつかノルウェーや北欧へ遊びに行くの楽しみです。……グアムも行きたいんですけどね。(銃が体験で撃てます)

初めまして。この度、非行少年・少女のカウンセラーを担当させて頂く河島桃花(かわしまももか)と申します。 かつて私は、18歳の冬に、非行少年として家庭裁判所で少年審判を受けた過去があります。(現在は26歳です) 世間の大半の大人は、やむを得ず非行に走ってしまったあなたの『悪い部分』しか見ていないかもしれませんが、非行に走ってしまったあなたたちは、少し不器用なだけだと私は思います。私は今、非行や犯罪をテーマにしたキャラ文芸もwebで執筆しています。居場所のない青少年たちのために、何か“良いヒント”を掴んで欲しいと思いつつ。
語学と音楽と小説と、とにかく書くことが大好きです。よろしくお願いいたします!