- 2020.10.05 UP !
河島です。誇りを持つと道が開ける、しかし。
最近、いろいろなことがありました。しかし、数少ないですがとても良い人に恵まれ、前に進む気力がどんどん湧いてきます。
人間は、生きていれば、必ずだれか一人は傷つけます。能動的であれ、受動的であれ。
他人に損害を与えたり、怒らせた場合、
簡単に許してもらえることもあれば、そうじゃないケースもあります。
いろいろな価値観、半生を送って来た人間がいっぱいいます、世の中には。
意見が対立すること、一方的に罵られること、意見をぐいぐい押し付けられること、嫌だなと思うコンテンツに出会うこと、モヤモヤすること、ムカつくこと、いーーーっぱいあります。
ですが、“自分”をしっかり持っていれば、そういった外野の言葉にブレることなく、しっかりと生きていけます。傷ついたとしても、すぐにリカバリー(回復)できます。
自分に誇りを持つことが、大切なのです。私は自分に誇りを持っていますから、自分よりもできの良い人に出会っても、成功してる人を見ても、特になんとも思いません。
半年ほど前までは、他人の成功が羨ましく、結果を出せない自分が大嫌いで、存在価値などないと思っていましたし、大事な人を傷つけることもありました。
自分に誇りを持つには、自分を受け入れて大切に想ってくれる人との出会いが必要不可欠です。
私の場合、主人やドクター、カウンセラーさん、そして五味社長の存在が大きいです。
人は一人では生きていけません。自分の殻に閉じこもると、ますます悪い人間に引きずりこまれます。そうすると、悪事にハマります。自分の悪事を環境のせいにして、正当化するようになるのです。そうするといずれ追い込まれます。ですが、たとえどんな事情があっても、他人はわかってはくれず、【悪者】扱いをしてきます。
ただ、それだけです。
人の悪事を許すことは、簡単に見えて、簡単ではありません。ドラマや映画、小説だと、壮絶な幼少期を送った悪役に感情移入するものですが、現実は違います。
人はめったに、他人に感情移入などしないのです。したとしても、上辺だけのケースが多いです。
ヒトは、同じ境遇、同じ価値観のヒトにしか、共感が出来ず、感情移入ができないのです。
アフリカの子どもたちに、感情移入できますでしょうか? 心の底から、本当に涙を流せますか?
無理でしょうね。私も無理です。あばらが浮き出るほどの飢餓など体験したことないから、わかりようがないのです。冷酷や冷淡とはまた違います。
すなわち、必死に同情を欲したところで、世間の皆が温かく受容してくれるはずはありません。
このブログに辿りついた方は、わたしと同じ価値観を抱いておられるのでしょう。
ここまで読んでくれた方は、助けてあげられます。価値観が同じであり、私の文章に嫌悪を抱いていない証ですから。
私の力の及ぶ範囲ですが、話は傾聴しますし、私はやる気があって、ソリューションを考える気持ちがいっぱいです。
私は神様や聖人君子ではありません。ですが、口だけの偽善者とも違いますよ。
河島でした。
季節の変わり目、どうかご自愛を^^

初めまして。この度、非行少年・少女のカウンセラーを担当させて頂く河島桃花(かわしまももか)と申します。 かつて私は、18歳の冬に、非行少年として家庭裁判所で少年審判を受けた過去があります。(現在は26歳です) 世間の大半の大人は、やむを得ず非行に走ってしまったあなたの『悪い部分』しか見ていないかもしれませんが、非行に走ってしまったあなたたちは、少し不器用なだけだと私は思います。私は今、非行や犯罪をテーマにしたキャラ文芸もwebで執筆しています。居場所のない青少年たちのために、何か“良いヒント”を掴んで欲しいと思いつつ。
語学と音楽と小説と、とにかく書くことが大好きです。よろしくお願いいたします!