- 2022.03.18 UP !
子ども福祉センターさんで使う看板イラストを描きました。
誰に頼まれたわけでもないですが、作っちゃいました♪
イラストとポップな文言があれば、もっと気軽に子どもたちが寄ってきてくれると思います。
ただ単に、「子どもの居場所を作っています!」と喧伝するよりも、まず、子どもたちが集まりやすいスペースを
作れるように頑張っています。
全国子ども福祉センターでは、毎週土曜日、名古屋駅前の噴水前にいます。私たちは、着ぐるみを着て募金活動&アウトリーチ(声掛け運動)をしています。
代表の荒井さんは、本も出版されています。アウトリーチ入門の本ですので、ぜひ、このブログを読んでくださってる方は、読んでみてくださいね!
全国子ども福祉センターでは常時、ボランティアメンバー、賛助会員を募集しています。
Twitterも見てあげてくださいね!
お時間あったら、もう少し私のブログに付き合って欲しいです。
私は、アウトリーチについて、誤解をしていました。
私が想像するアウトリーチというのは、夜回り先生みたいに街に繰り出して、悪そうな子どもたち、いかにも家出してるような子どもたちに声をかけていく・・・・というものでした。
福祉センターの代表の荒井さんが仰ったこと、それは、
とにかく若い子どもたちに声をかけ、そこで仲良くなり、信頼関係が双方の間にできたとき、はじめて私たちは、仲良くなった子がどんな背景、たとえば非行をした・・が、見えてくるものだ、と。
つまり、まず最初に信頼関係を築かないと、非行や家出、虐待などの背景は見えてこない、とのことでした。
私はその話をきいて、なるほど!!と目からうろこが落ち、感銘を受けました。
確かに、はじめっから、「わたし、今、非行に走ってて~」なんて言い出す子どもはいませんし、逆に私たち福祉の人間が、声高(こわだか)に「非行に走ってる子はおいでー!」なんて言っても、絶対非行少年少女たちは集まってきません・・・。
私は、これから・・・
全ての子どもたちにとって、楽しそうな、居心地のいい、まさに、街角保健室のような居場所を進んで作っていきたいです。
