- 2022.02.27 UP !
アンネの生き方に学ぶ
こんばんは、河島です・・・。
世界的な情勢が、かなり不穏なものになっています。
私の好きなアンネフランクは、戦争中、ユダヤ人として迫害に遭い、腐ったキャベツを食べなきゃいけなくなったときも、常に前向きでした。
私もアンネのようにありたいと思いつつも、アンネのように生きる自信がありません。
東京のデモを見ましたが、ロシア人もウクライナ人も、皆んな、戦争には大反対です。
過去、民間人の声を、国のトップが聞いていない、聞こえないように振る舞い、結局、世界大戦は勃発したのです。
沖縄の普天間基地についても、民間人が海を埋め立てないでと何日も抗議をしましたが、結局その声は無視され、海は埋め立てられました。
どんなに戦争反対の声をあげても、その声は、届かないことばかりです。
いま私たちにできることは、ロシアであれウクライナであれ、特定の人種を責めたり攻撃しないよう、人種のせいにしないことです。
戦争は皆んなの責任で、誰一人とて、「私は関係がないから」、と忌避することはできません。
もう一度、アウシュビッツ博物館の館長が言った言葉を、噛み締め活かさなければなりません。
君たちに戦争責任はない。
でも、それを繰り返さない責任はある。
